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【ネタバレ有】映画『ミラーズ 呪怨鏡』を視聴した感想とあらすじ

※当記事はストーリーの核心部分に係るネタバレ記述が含まれます。何卒、ご了承ください。

 

嫁とホラー映画見たいね、って話をしててゲオに行って借りてきました。

 

以前借りたDVDの予告が面白そうだったのと、パッケージにも惹かれてとても怖そうだったので速レンタル!

 

『ミラーズ 呪怨鏡』の基本情報

【製作年】2015年

【配給】アルバトロス

【監督】スヴィヤトスラフ・ポドゲイエフスキー

【時間】98分

 

言わずと知れたB級映画配給会社アルバトロスのロシア映画です。

 

登場人物はロシア人なだけあって全員美男美女揃い。

 

 

主要登場人物、キャスト

・アーニャ(アリナ・ババク)

12歳の少女。近所に住む年上の友人から「スペードの女王」を呼び出す儀式を強引にやらされ、呪われてしまう。主人公ではなく物語の中心人物。呪われた後もスペードの女王を追い払うため無理やり戦わせられたり、憑依されてエクソシストみたいになったりと、せっかくの可愛いキャストが台無し。

 

・アントン(イゴール・クリプノフ)

作品の主人公。最初は子供たちのイジメやいたずらだと思いスペードの女王の呪いを信じないが、あるきっかけで子供たちを守るようになる。アーニャの母親であるマリーナとは不倫が原因で離婚しているが、二人には定期的に会っている。現在は車の整備工場で働いている。

 

・カーチャ(ヴァレリヤ・ドミトリーヴァ

近所に住むアーニャの友人。祖母と2人で暮らしている。昔、アーニャのベビーシッターをしていた。男の子のマトヴェイとセリョージャと一緒にいつも4人で遊んでいるが、年下のアーニャをからかうことも多い。

 

スミルノフ(ウラジミール・セレズニョフ)

スペードの女王の専門家を名乗る医師。実際は専門家ではなく、息子をスペードの女王に殺されており、その後この事件を追い続けている。SNSを通じてセリョージャと知り合ったことからアントンたちに協力する。

 

マリーナ(エヴェニヤ・ローザ)

アーニャの母親であり、アントンの元妻。アントンとは離婚後も定期的に会っているが、現在はアーニャと2人で暮らしている。

 

結末までのあらすじ(※ネタバレ注意!)

古くから伝わる儀式

近所に住む友人同士のアーニャ、カーチャ、セリョージャ、マトヴェイは古くから伝わる「スペードの女王」を呼び出す儀式の怪談話をしていた。スペードの女王は鏡にしか映らない黒い服の女で、髪の毛切られた人間は呪われて殺されてしまう。儀式は鏡に口紅で扉とそれに続く階段を描き、蝋燭を持って「スペードの女王、出でよ」と3回唱えると鏡の中にスペードの女王が現れるというもの。アーニャは嫌がっていたが、年上の友人である3人に逆らえず、強引に儀式をさせられてしまう。

 

数日後、アーニャの家にマトヴェイが訪れ、髪の毛を切られたと酷く怯えていた。アーニャがお茶を入れていると、やかんに不審な影が映る。不思議に思いマトヴェイの元まで行くと、心臓発作を起こして既に死んでしまっていた。アーニャ、カーチャ、セリョージャは鏡の中にスペードの女王が現れると、鏡を酷く怖がり布を被せて見えない様にしてしまった。

 

アーニャの母、マリーナは元夫のアントンを頼って呼び出すが、アーニャはアントンを嫌っており、まともに話すことすらできなかった。帰ろうとするアントンだったが、借りてきた車が故障してしまい、仕方なくその日はアーニャの家に泊まることになる。夢の中で黒い女の影がアーニャを襲っている映像を見てしまう。

 

スペードの女王、現る

 

翌日、マトヴェイの葬式に参列した3人。アントンはマトヴェイの検視を担当した医師と出会う。先天性の心疾患が原因だと診断したが、医師の撮った写真の中にはこの世のものではない影が映し出されていた。

 

セリョージャは儀式を行った時に、動画を撮影していた。その中にも謎の黒い影が写っていた。SNSで知り合った専門家と名乗る男性に相談し、無線機を使った霊との交信方法を教わる。交信は成功し、アーニャだけを呪っているという答えから、アントンは友人たちのいじめだと憤慨して出て行ってしまった。だがその日の夜、家に戻りシャワーを浴びていたセリョージャまでもが殺されてしまった。

 

セリョージャの死を知ったアントンは、慌ててアーニャたちの元へ引き返します。アーニャ、マリーナを自分の家に連れていく。カーチャも誘い断られてしまうが、自分の家の住所を書き残していく。セリョージャが女王と更新した際に忘れていったタブレットを開いたアントンは、セリョージャの相談していた専門家と連絡を取り助けを求めるが断られてしまう。アーニャのアドバイスで住所を調べ、アントンは直接会いに出向く。

 

スミルノフとの出会い

 

専門家はスミルノフと名乗った。アントンはスペードの女王の呪いを解く方法を聞くが

 、それはスミルノフも知らなかった。スミルノフが知っているのはスペードの女王の生前の話だった。

 

19世紀末に没落貴族が孤児院を開いた。だがそれは善意ではなく、給付金目当ての行動であった。給付金を受け取ると、子供たちを殺してしまったのだ。しかし罪が明らかになり、彼女は頭の毛を剃られ生き埋めにされてしまった。その後、各地で坊主頭の黒い服を着た女の霊が目撃されるようになる。

 

スミルノフは息子をスペードの女王に殺されていた。過去の自分とアントンを重ね合わせ、アーニャを助ける決意を固める。

 

その頃アーニャは浴室で指輪が取れずに困っていた。浴槽に張ったお湯にスペードの女王が写ったことでパニックになってしまう。そこに駆け付けたアントンとスミルノフ。医師だと言うスミルノフは指輪を器用に外した後、それがスペードの女王の目印になっていると気付いた。そして家でスペードの女王に襲われたカーチャも、アントンの家に逃げてくる。

 

スミルノフはアーニャとカーチャにもう一度儀式を行い、目印になっている指輪を女王に返すように言う。異変を感じると鳴きだすカナリアを傍に置いていたが、カナリアは先に殺されており、女王の出現を察知できなかった。女王はアーニャを殺そうとするも、カーチャが指輪を外に投げ出したことで、目印がなくなり女王は消えてしまった。

 

女王の恐怖は消え去ったと思い、アントンはスミルノフを家まで送る。だが途中で捨てたはずの指輪が落ちており、慌てて引き返す。

 

女王にとってはもう指輪は必要なかった。アーニャ自身が目印になってしまっていたからだ。アーニャに憑依してしまった女王は、カーチャに襲い掛かる。クローゼットの中に隠れてやり過ごしたカーチャだったが、タイミングが悪く外出していたマリーナが帰ってきてしまう。異変を伝えるカーチャだったが、アーニャを探して家の中を歩き回る。発見したアーニャに襲い掛かられるが、何とか身を拘束する。病気になったと勘違いしたマリーナは救急車を呼びアーニャは病院へ搬送されてしまった。

 

女王との闘い

 

駆け付けたアントンとスミルノフだったが、病院はまずかったとスミルノフが言う。統合失調症と診断され、出られなくなってしまうからだ。まだ救いだったのは、過去にスミルノフが務めていた病院であり、勝手を知っていることだった。医師に変装したアントンとマリーナは拘束されたアーニャを連れ、今は使われていない地下の手術室へと運び込む。アーニャの心肺を一時的に停止させ、女王を追い出そうという。だがスミルノフは過去に自分の息子も同じ状態にして、死なせてしまっていた。これしか方法がないというスミルノフに反発するが、もう後がない二人は渋々了承する。

 

傍にネズミを置いたスミルノフは、出てきた女王は行き場を失ってネズミに憑依するのだという。アーニャを心肺停止にして自分たちは標的にされない様に離れて様子を伺う。だが一向に時間ばかりが過ぎていく。やはりこの方法ではダメだと悟ったアントンは、自分の体を差し出した。だが正気を保てないアントンを庇い、スミルノフが女王に取りつかれる。何とか自我を保っている間にアーニャを蘇生し、すべてを忘れろと3人を逃がした。スミルノフは自我が残っている間に自害してしまった。

 

アーニャの13歳の誕生日。アントンは偶然、目印の指輪をしている女性を見かけてしまう。不安に駆られて鏡を見つめ続けていた。

 

 

感想、評価(※ネタバレ注意!)

とりあえず全員、美男美女揃い。

 

間違いない。アーニャも可愛いけど、カーチャの方がタイプです(え?)

 

でも正直ストーリーは無理やりでした。

 

スペードの女王の由来も曖昧だし、なぜその儀式が生まれたのか、なぜ鏡なのかとかその辺も全然描かれてません。

 

途中でカーチャが襲われたのになぜか生きてる。しかも2回。

 

カーチャ無敵説。

 

しかも女王は生前も給付金目当てで子供たち殺しておいて、処刑されてからも逆恨みでまた殺し続けるとかたちが悪すぎる。

 

人間は死んでも変わらないってことでしょうかね。

 

ただ予想のしてなかったところから女王が出てきたりして、いい意味で裏切られたりもしました。

 

脚本を練りこめばもっと面白くなると思います。

 

個人的には☆2つ!

 

 

ちなみにミラーズならこちらの方をおすすめします。

 

 

 『ミラーズ 呪怨鏡』が見れる動画サイトはこちら。